片浦地区の特徴的な風景の1つ、みかんの貯蔵小屋を初公開! 今回の訪問にご参加されたのは、小田原百貨店神戸社長、ヤオマサ田嶋専務、ヤオマサ青果バイヤー中沢氏、しいの食品椎野社長、報徳会館中川支配人という今回のお歳暮みかん販売の地元小田原の中心的な存在になる企業の皆さん。片浦みかんプロジェクトの発起人、報徳二宮神社の草山宮司、地元片浦の農家を代表してFMおだわら鈴木局長の案内で行われました。
まずはどこのみかん畑にも必ずというようにある小田原のみかん畑の風景のシンボリックな存在であるみかん小屋を訪問です。みかんの選果の作業場として、また保管・貯蔵場所として使われてきたみかん小屋の中を、御歳75歳、今では女手1人でみかん畑を守っている農家のお母さんに案内していただきました。かいこ棚のように木箱が配置された貯蔵棚は、圧巻。お正月近辺から収穫が始まる貯蔵ができる青島というみかんが、最盛期には4つある蔵を埋め尽くしたといいます。